2024年年明け早々、石川県を中心に大地震が起きた。
2011年3月11日の東日本大震災を彷彿させる大きな地震。
地盤の隆起など、電線の切断などによる停電も起きている。
そんな暖が取りにくいときの対策を元自衛隊・芸人の『やす子』さんが寒さ対策を投稿!!
その内容と、『やす子』さんとは?
2011年に起きた東日本大震災とは?
2011年3月11日の14時46分に東北地方の太平洋沖で起きた大地震。
最大震度7を観測し、日本の地震では、観測史上最大の震度となった。
そして、この大地震により、福島第一原子力発電所事故も起き、大規模な地震災害であることから大震災と呼称される。
東日本各地での大きな揺れや、大津波・火災などにより、東北地方を中心に12都道府県で2万2,318名の死者・行方不明者が発生した(震災関連死を含む)。
そのうえ、この大震災での被害は、なんといっても、大津波だろう。
津波の被害により、いまだ復興途中である。
これは、大震災伝承館で、津波の被害をそのまま残し、あの怖さを忘れてはいけないと語り継がれている。
この大震災が起きたときは、3月11日。
まだ厳しい寒さの中で、不安な日々を過ごされたに違いない。
石川県を中心とした大地震
年が明けた2024年1月1日(元日)の16時10分に、石川県能登半島を震央として発生したマグニチュード7.6の地震。
観測された最大震度は、石川県羽咋郡志賀町で震度7。
この6分前にも震度6弱や6強。
震度7の大地震後も、震度6や震度5の地震が続き、不安な状態で過ごさなければならない。
そして、東日本大震災のときのように、冬に起きた大地震。
やはり、いかに寒さをしのぎ、体力を削らないように過ごすかが重要になる。
『やす子』さんの投稿は?
やす子@yasuko_sma
やす子 / X (twitter.com)災害時に使えそうな寒さ対策です
少しでも多くの命が助かりますように【カッパ】
中に着込むと寒さ対策になります【カイロ】
肩甲骨の間に貼ると太い血管があるので体が温まりやすいです【簡易ストーブ】
ロウソクの上に逆さにした鉢植えを置くと簡単なストーブになります【新聞】
寝袋の中に丸めた新聞を入れると保温効果があり少しでも温まります
こうしたアドバイスが出来るのは、『やす子』さんが自衛隊として、訓練が得た知恵だろう。
『やす子』さんとは?
本名 安井 かのん(やすい かのん)
出身地 山口県宇部市
生年月日 1998年09月02日(25歳)
血液型 A型
身長 154cm
2019年9月29日から芸人活動を開始。
芸人として活動している現在も即応予備自衛官任官中の身である。
そのため芸能の仕事の合間に自衛官の仕事も行っていたが、2023年4月からは多忙になったことで自衛官の仕事を休んでいた。
しかし2024年4月から「月1回で訓練に行く」と即応予備自衛官に復帰する予定と話している。
まとめ
地震が多い日本とはいえ、これだけの大きい地震はできるなら、経験したくない。
そして、地球は、海から魚介類などの恵みを下さり、山からもキノコや山菜などの恵みを頂いている。
地球からの恵みは本当にありがたい。
しかし、こうした恵みとは裏腹に、自然のエネルギーの怖さも、こうした地震や津波などで痛感する。
私が、東日本大震災伝承館に行った際にも、生々しい被害状況をそのまま残し、この怖さを忘れず、防災対策をしようと語っていた。
そして、人の力がいかに無力かと思い知らせるかのように、簡単に命を奪っていく。
伝承館で被災者の方が語っている映像が流れていた。
津波から逃げている時に、津波に襲われ、ダンナと子どもと離れ離れに。
その後、ダンナは遺体で見つかり、子どもは、いまだに遺体すら見つかっていないという。
人は、経験から学び、これからに活かしていく。
しかし、この津波によって、ダンナと子どもの命を奪われ、いかに、この世が無常かを思い知らされた。
だからこそ、我々は、今一度、地球に生かされていることを自覚し、感謝の気持ちを忘れてはいけない。
石川県をはじめ、早くこの不安がなくなることを祈っています。
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