茂木健一郎さんのラジオに出演した鈴木ゆうりさん。
ゆうりさんは海外マラソンコレクターとして、世界各地のマラソンを経験している。
そんな鈴木ゆうりさんが著書を出版。
『わたし、世界を走っています。20代で43ヵ国のマラソンを走って見えてきたこと』を書いた鈴木ゆうりさんとはどんな人物かまとめました。
鈴木ゆうりさんとは?
年齢は30歳で、愛知県出身、関東在住の鈴木ゆうりさん。
43か国53レース完走済という。
半年は日本で働いて、半年は世界中のマラソンに出場中。
海外マラソンに興味ある方はリプライかDMでも送ってください、全力で応答します。
パッションはギャルだけど見た目は清楚です。
鈴木ゆうり|海外マラソンコレクター(@flower0211orz)さん / X (twitter.com)
※鈴木ゆうりさんXより
茂木健一郎さんのラジオで語った内容とは?
大学に進学して2年間で、およそ20kgも増量したことが発覚したのをきっかけに、
ダイエットとしてランニングを始めたという。
ひょんなことから参加したホノルルマラソンを参加、その後も、ロサンゼルス、シカゴとアメリカでのフルマラソンに立て続けに参加し、海外で走ることの楽しさに目覚めたという。
就職を機に海外で走ることを一度あきらめたが、やはり「もっと世界を走りたい!」という気持ちから、会社を半年で辞め、世界のマラソンを走破している。
現在は、SNS等で『海外マラソンコレクター』の肩書を名乗り、普段は東京都港区にあるオフィスに勤務しながら、海外のマラソンの魅力を発信している。
またまた遊びに行ったハワイで、そのままマラソンに出場!?
ダイエットがてら始めたランニングを続けていた鈴木ゆうりさん。
たまたま、友達とハワイに遊びに行った時に、インフォメーションカウンターで、「なんでこんなに日本人が多いの?」と聞き、週末にホノルルマラソンがあることを知るが、出ようとは思わなかった。
しかし、友達から、「最近ランニングしているらしいじゃん、出れば?」と言われ、
調べると、ホノルルマラソンは、前日までエントリーができるということが発覚して、アラモアナ・ショッピングセンターからそのままエントリーをしに行って、
またレース前日にアラモアナ・ショッピングセンターで靴を買って、走った、という。
日本のマラソン大会では、前日にエントリーなんてありえない。だいたい3~4カ月前にエントリーが開始され、遅くとも2か月前には締め切られる。
仮に定員人数に達していなくても、そのまま行われ、
「今年は定員割れだった。」などとなることが多い。
そして、茂木健一郎さんが何でエントリーしようと思ったかと尋ねると、
鈴木ゆうりさんは、
「 ノリです。 」と答えた。
マラソンをノリで走るおそるべしランナーの登場です(笑)
しかし、結果は何とか完走できたというレベルで、もう2度走らないと思ったとのこと。その時に、友達から、
「マラソンを完走した女の人の平均のタイムが、5時間15分らしい」と。「ゆうり、おばさんとかに負けてない? ださっ」みたいに言われたという(笑)
悔しいと感じた鈴木ゆうりさんは帰国し、成田空港から自宅まで帰る間に、ロサンゼルスマラソンにエントリーをし、今の『海外マラソンコレクター』としての第一歩を歩むことになる。
まとめ
遊びに行った先で、マラソンがあることを知り、エントリーして走るというだけでもすごいことだが、
友達からの一言で火が付き、自宅に帰るまでに次のマラソンをエントリーをするという決断力もすごい。
しかし、これがきっかけで、43ヵ国も訪れることもでき、本当に素晴らしい経験をしていることだろう。
そして、現在は、半年働いて、半年は海外マラソンに出場というスタイルを確立しているという。
『 ノリ 』から始まったマラソンランナーとしての人生。
本当に尊敬しました。
私も妻とパグと日本を旅していますが、いずれは海外も行きたいなと思った瞬間でした。
冒頭でも紹介した著書がこちら
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そして、1月28日の大阪国際女子マラソンに出場し、日本記録を樹立した前田穂南選手
【大阪国際女子マラソン】前田穂南が19年ぶりに日本新記録を出した!! – 話題のあの人!気になるニュース (entameinf.com)
同じく大阪国際女子マラソンに出場した佐藤早也伽選手
【クイーンズ駅伝】優勝の立役者!!積水のエースでかわいい佐藤早也伽とは!? – 話題のあの人!気になるニュース (entameinf.com)
鈴木ゆうり|海外マラソンコレクター(@flower0211orz)さん / X (twitter.com)
鈴木 ゆうり Yuri Suzuki | 海外マラソンコレクター🏃♀️🌏(@suzukyu0211) • Instagram
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