2023年11月24日時点で、2敗を守り、優勝争いをしていた熱海富士。
大関や関脇など上の番付を抑えて、2敗を守っていた。
しかし、
2敗同士の霧島との取り組みで黒星。そして、千秋楽で琴ノ若に負け、4敗となった。
【大相撲】優勝を決めた!!戦略家霧島とはどんな人物か?まとめてみました – 話題のあの人!気になるニュース (entameinf.com)
では、熱海富士がどんな人物か書いていきます。
プロフィール
名前 熱海富士 朔太郎(あたみふじ さくたろう)
本名 武井 朔太郎
今場所の番付 西前頭八枚目
最高位 前頭八枚目
所属部屋 伊勢ヶ濱
生年月日 平成14年9月3日(21歳)
出身地 静岡県熱海市(生まれは、千葉県)
身長 186.0cm
体重 181.0kg
得意技 右四つ・寄り
好きなアーティスト backnumber/ Saucy Dog
趣味・マイブーム 音楽鑑賞
好きな食べ物 寿司/カレー
好きな漫画・アニメ・映画 ブルーロック/ワンピース/アイシールド21
経歴
千葉県で生まれ、小学2年生の時に熱海市に移り、小学6年時の時に、三島市の三島相撲クラブで相撲を始めた。
当時は柔道でも活躍しており、高い身体能力を活かし、中学校は日本大学三島中学校に進学し柔道部に所属した。
しかし、
中学2年生からは相撲に専念するため、熱海市立熱海中学校に転校した。
中学時代には毎食米4合、牛乳1リットルで体を作り、着る服も大きくなる体格に合わせて季節ごとに新調したとのこと。
高校は、飛龍高等学校(沼津市)に進学し、1年時からレギュラーとして活躍した。
体が大きいだけではダメだと思うが、体が大きい方が有利であることには変わりない。
そのため、高校入学時130kgから卒業時には170kgまで増量した。
ちなみに、飛龍高等学校出身の力士には、
部屋の先輩でもある 翠富士関 がおり、他にも、颯富士関 もいる。
【大相撲】熱海富士との繋がりは?イケメン力士!!翠富士とはどんな人物か?経歴をまとめました。 – 話題のあの人!気になるニュース (entameinf.com)
初土俵は令和二年十一月場所、新十両は令和四年三月場所、新入幕は令和四年十一月場所である。
2023年5月場所は14勝1敗同士で優勝決定戦を演じた豪ノ山、落合には及ばなかったが、13勝2敗の十両優勝次点の好成績を収める。
2023年11月場所では、11勝4敗で終えた。
実力も確実につけてきている。
2024年1月14日から28日までで行われる1月場所では、苦しい状況が続いている。
まとめ
過去にも好成績を収めており、実力も確実につけてきている。
29日には、ファンと交流し、次の場所への英気を養った。
熱海富士、地元の静岡に凱旋/スポーツ/デイリースポーツ online (daily.co.jp)
大相撲九州場所で2場所連続の敢闘賞を受賞した平幕熱海富士が29日、地元の静岡県熱海市で凱旋イベントに参加し、ファンらと写真撮影するなどして交流した。熱海富士は「応援で頑張ることができた。優勝して帰ってきたかったが、皆さんが温かく迎え入れてくれてうれしい」と屈託のない笑顔を見せた。
こうしたファンとの交流の際にも屈託のない笑顔と書いてあるように、誰からも愛されるキャラであろう。
そして、愛称の欄には、角界のプリンと書いており、何とも可愛らしい!!
可愛らしさとは裏腹に、この強さは日々の鍛錬の賜物であろう。
私も社会人では実業団選手として、スポーツをしてきた身として、優勝争いを常に出来るレベルを維持することは並大抵の努力では成し遂げられない。
そして、格上ともいえる力士、体格差もある力士との取り組みは、相当な覚悟を持ち、日々鍛錬していることが想像できる。
自分自身に満足せず、常に努力を重ねることの難しさ、そして、「これくらいでいいだろう」という妥協との闘い。
また、ケガをするかもしれないくらい体を追い込んだり、痛みに耐えながらの鍛錬かもしれない。
そんな中でも一つ一つに集中し、全力を尽くす姿は見ていても気持ちいい。
スポーツをしている以上、いつかは引退の時期を迎えると思うが、1日でも長く活躍できることを期待している。
孤独や不安との闘いもあると思うが、一つ一つを積み重ね、相撲界の発展、そして、スポーツ界自体の発展に尽力してほしい。
コメント