2023年11月の九州場所で優勝争いをしていた琴ノ若関。
2024年1月の初場所は好調で、優勝決定戦までもつれたが、残念ながら、優勝を逃す。
優勝は誰でも出来るものではない。実力があるものだけに許される。
その優勝に王手をかけていた琴ノ若!!
そして、琴ノ若が所属する佐渡ヶ嶽部屋に兄弟が!?
その名は琴勝峰!?
琴勝峰との関係、そして、琴ノ若のプロフィールや経歴をまとめてみました。
プロフィール
本名 鎌谷 将且
所属部屋 佐渡ヶ嶽(さどがたけ)部屋
しこ名履歴 琴鎌谷 → 琴ノ若
生年月日 平成9年11月19日(26歳)
出身地 千葉県松戸市
身長 189.0cm
体重 170.0kg
得意技 右四つ・寄り・押し
初土俵 平成二十七年十一月場所
新十両 令和元年七月場所
新入幕 令和二年三月場所
新三役 令和五年一月場所
最高位 関脇
経歴
1997年11月19日、当時現役の幕内力士だった琴の若(当時)の長男として誕生。
相撲を始めたのは2歳の時、幼少期から祖父の琴櫻に相撲の基本を叩き込まれ、5歳から地元の相撲道場(柏少年相撲教室)に通った。
松戸市立松飛台小学校を卒業後は親元を離れて埼玉栄中学校へ進学した。当初は中学卒業後の大相撲入りを考えていたが、中学卒業時点では大相撲で通用する自信を持てなかったため、埼玉栄高校普通科スポーツコースに進学した。
高校では3年次に主将を務め、全国高等学校総合体育大会相撲競技大会を団体優勝に導き、世界ジュニア相撲選手権大会では団体戦と個人戦(重量級)で優勝した。
高校卒業後の進路は、大相撲入りを選択した。在学中の2015年10月6日に、父親が師匠を務める佐渡ヶ嶽部屋への入門を発表し、同年11月場所で初土俵を踏んだ。
2024年1月14日~28日まで行われる初場所では、好調をキープし、照ノ富士関と優勝決定戦までもつれたが、優勝ならず。
しかし、大関に昇進することが決定!!
琴ノ若と琴勝峰との関係
結論から言うと、
兄弟ではない!!
左が琴勝峰、右が琴ノ若
顔は似ているため、よく言われるみたいだが(笑)
琴勝峰も琴ノ若を追って、番付をあげていってほしいですね!!
まとめ
今回は、琴勝峰とは兄弟なのかを調べ、書いた。兄弟ではないにしても、切磋琢磨し、ともに高めあっている存在であることは間違いない。
そして、佐渡ヶ嶽部屋の若きエースとして、勝ちを重ねていってほしい。
力と力のぶつかり合いの中で、俊敏に相手をかわしたり、崩したりしていく中で、体への負担も大きいと思う。
そんな中で、優勝争いが毎場所出来るレベルを維持することは難しい。
多くを語らないタイプで、「かわいいマスコット」みたいな印象の琴ノ若だが、
思うように調子が上がらないこともあると思う。
しかし、黙々とトレーニングを積み重ね、目の前のことを一つ一つクリアしていき、優勝を勝ち取ってほしいと願っている。
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